[白ワイン]カンポ ド ポラル ヴィーニョ ヴェルデ 2022 / キンタ ド エルミジオ
[白ワイン]カンポ ド ポラル ヴィーニョ ヴェルデ 2022 / キンタ ド エルミジオ
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Campo do Porral Vinho Verde 2022
Quinta do Ermizio
PORTUGAL
Vinho Verde
フレッシュな微発泡白ワイン
日本では「グリーン・ワイン」としてしられるポルトガル人気のワイン産地、ヴィーニョ・ヴェルデの微発泡タイプ。畑は15ヘクタールという小規模生産者、Quinta do Ermízioはその丁寧なワイン作りと豊富な知識で評判。生産者である元農業大学教授アントニオ氏の口癖は「ワインは畑で造られる」。畑で造られたブドウの味わいそのものをヴィンテージと共にお楽しみください。
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【産地】ヴィーニョ・ヴェルデ
【品種】ロウレイロ、トラジャドゥラ
【アルコール度数】11.0%
【味わい】華やかな香りの心弾むワイン。微発泡感がソフトでフレッシュ、軽やかな飲み心地。クリーンですっきりとしたフィニッシュ。非常に心地の良い果実味、余韻が続きます。いつまでも飲み続けられる一本。基本のヴィーニョ・ヴェルデのスタイル
生産者アントニオ氏は農学でPhDを取得しており、ポルトガルで最も有名な農業大学で教授をしていいた農学博士。畑のエキスパート中のエキスパート。畑で造られるブドウに重きを置くからこその彼の口癖は「ワインは畑で造られる」。
ブドウそのものの良さを最大限に生かすため、もちろん収穫年によって味わいも変化を見せます。
収穫年による味わいの変化を愉しめるのはそれだけブドウに自信があるから。収穫後にコントロールをして一定の味わいにもっていくことは敢えてしません。発酵中に通常行われる温度調整すら行わないナチュールな造りでもあります。ワインは生き物、その時々の違いを愉しむ、それが信念であり、彼の自信です。
小規模農園であまり輸出はされていないながらも、”Secret Wines of Portugal: SWOP”(秘密のポルトガルワイン)として選ばれており、ポルトガルのまだあまり知られていない優良生産者・価値のあるワインとして、その価値を世界に広めるべく紹介されています。
微発泡感が爽やか、心地の良いくせになる一本。アルコール度数も低めでぐびぐびっ!と飲めてしまいます。しかし侮ってはいけません。こんなにお手頃なエントリーレベルワインでありながらも、味わいはグラスの中で驚くべき変化を見せます。ハイランクのワインにだけ見られる現象です。
そしてこの価格帯の微発泡ワインは後味がスパッとあっさりしていることが多いのですが、アントニオ氏が手掛けると心地の良い余韻が続きます。余韻というのもまた、高価格帯のワインに多く見られます。美味しく微発泡感が心地が良いのでつい、ぐびぐびと飲み進めてしまいたくなるのですが、是非じっくりと味わいの変化を体験してみてください。
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